著者　オオヤミノル 発行　誠光社 発行日　初版　2017/11/10 　　　　二版　2023/2/10 「本書はコーヒーの技法書を模した、哲学書であり、文学であり、いつまでたっても終わらぬ喫茶店での与太話である。技法書を作りたいんだと言っていたオオヤさんには申し訳ないけど、少なくともぼくはそう思っている。こういう話を皆が口にし始める時、そのときこそ喫茶店が重要な場所として蘇るのではないか。」(堀部篤の「あとがき」から) 〈目次〉 第1考　コーヒーのイメージの変遷について 第2考　豆を買うことについて 第3考　ドリップすることについて 第4考　コーヒーを味わうということについて 第5考　喫茶店でコーヒーを飲むことについて