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SOLD OUT
編集・発行人:加藤直徳
発行所:NEUTRAL COLORS
発行:2021/4/25
創刊号の「インド特集」から一転して、第2号の特集は「子どもが初めて学校に入る朝のこと」。
この特集のギャップは、むしろこの雑誌を信頼するに足るものだと思わせてくれます。それは、自分(たち)の足元にある切実なことを時流に乗らずに取り上げる、という姿勢を貫いているからです。
例えば子どもが小学校に通いはじめたことで、それと重ね合わせるようにして親である自分が育った学校時代を振り返りながら今のことを語る記事があります。
また、元教員で写真家の吉田亮人さんが、13歳で学校を辞めてしまった装丁家の矢萩多聞さんとともに、彼らの友人が働いている「与謝の海支援学校」を訪れる記事など魅力的です。
現役の学校の先生による「ぶっちゃけ座談会」なんていう貴重な記事もあります。
おそらく今の教育をめぐって、最も風通しがよく最もウソくさくない話が1冊丸ごと満載になっている雑誌です。
学生・生徒であれ、不登校の子であれ、保護者であれ、学校の先生であれ、それぞれの立場で得るところ大の特集だと思います。