SOLD OUT
著者 村山槐多
出版社 求龍堂
発行 2019/6/1
26.4 x 20 x 3.6 cm/464P
全477点の絵画作品をしっかり鑑賞できる大きさで掲載。
巻末には、槐多を理解する上で絵画とともに重要な意味をもつ「詩、小説、短歌、書簡、日記」もすべて掲載。
そして143点もの新発見作品を一挙掲載することで、わずか22歳で亡くなった夭折の画家の知られざる魅力の源泉と実像に迫る。
没後100年を経て、新たな発信を始める希代の天才・村山槐多の全てが収録された一冊。
「とてつもない村山君の詩歌や散文を今度初めて読んで、なるほどこれはあの槐多以外の人間からはとうてい生まれないものだと思った。善悪美醜を超えているほど、せっぱつまったものだ。すっぱだかな槐多を眼の前に見るようだ。精力過剰に苦しんでいるこの若者から発散する異常な熱気は、大抵な貧血症の美術家の魂をも沸きたたせるだろう。しかもその間に純真な寂しい祈禱の声がきこえる。たった二十四で死んだ人のこれが生活かと思うと恐ろしい氣がする。」(高村光太郎)