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SOLD OUT
著者 橋本治
出版社 新潮社
発行 1995年7月~2007年2月
古書
各巻、読んだ時にできる自然な折り目あり。破れ・シミ等は無し。全体としては新品に近い感じを保っている。
各巻のオビに書いてある言葉です。
1退屈な美術史よ、さようなら。
2日本人のへその緒は、中世にあるらしい。
3お金と芸の使い道は、安土桃山に聞け。
4表現というものの答えは、江戸にある。
5日本美術の曲がり角、花盛りの江戸に狂喜する。
6富士山、クジラ、東海道!文化の色気は江戸にあり。
7日本には、これだけの美しいものがある――
本書は日本美術史を119のテーマに分け、13年かけてそのすべてを一人で描き切った橋本治の力作です。とはいっても1テーマにつき10ページくらいであり、何の予備知識がなくても、いつでもどこからでも開いて簡単に読め、大いにためになります。また、きれいに印刷された絵もふんだんに載せてあるので、眺めているだけでも飽きません。ちなみに初回は「埴輪」、そして最終回は1964年の東京オリンピックの亀倉雄策のポスターが取り上げられています。
「『美しい』のは『そこに美術があるから』ではなくて『そこに生きている人のあり方が美しいから』だ。」(あとがき、から)