new
著者 清田麻衣子、藤井聡子、他
発行 里山社
発行日 2026/5/23
タイトルの「レーゾンデートル」とは、認知症の症状が進み施設に入ることになった著者の父が、著者にふとつぶやいたことば。「いまの父の膨大な誤解や勘違いの中にも」「ある瞬間放たれる、妙に核心をついている言葉」として紹介される。
直訳すると「存在理由」「存在意義」といった意味で、自分自身が求める自分の存在意義のこと。父は「それをおれはずっと大事にしてきたんだ」と言う。
施設に入ってから外に出れなくなった父の「レーゾンデートル」とは?
また、いまの危機の時代に新しい「場」を作るために奔走するかたわら、父の遠距離介護を行う著者の「レーゾンデートル」とは? ほか3編。
〈もくじ〉
〇九州のひとり本屋と北海道の書店員の往復書簡 月犬&ちちよ
〇小名浜ピープルズから富山ライオット婦人会へ 藤井聡子
〇福岡⇔横浜 それはわたしのレーゾンデートル
2025年2月~2026年3月 日記 清田麻衣子
〇シルクロードの古都、サマルカンドから 佐藤 萌