other
{{detailCtrl.mainImageIndex + 1}}/1

言葉を失ったあとで

残り1点

¥1,980 税込

送料についてはこちら

著者 信田さよ子・上間陽子 出版社 筑摩書房 発行 2021/11/30 アディクション・DV問題の第一人者と、沖縄で若年女性の社会調査を続ける教育学者による「聞くこと」「加害と被害の関係」などをめぐる最前線の対談です。 聴く耳やその態度を持たない者には語られることのない性被害の実際、DVや性虐待の加害者プログラムの必要性と困難さなどが掘り下げられて語られます。   学校が話を聞けない場所になっていることに触れて上間さんは、こう語ります。「沖縄では全国学力調査、いわゆる『学テ』の点数を上げるという動きとセットになって」「何々小学校の子どもはこういう子ですとあらかじめ学校が決めている」きまりごとが強まっていて「これをきちっと守らせてていたら(校長から)評価される文脈がつくられているので、教師たちは子どもの声を聞く力を失くしますよね。…逆に、子どもの声を聞く教師たちが苦悩しています。同僚集団から認められないなかで教育活動を行っていくのは、とても難しいことです。…」   多忙化と残業時間の多さで「滅私奉公」を強いられている学校の先生たち。しかしある意味、それを疑わない方が楽なことでもあります。   この本を読むことは教員が「個人」に立ち戻ることにもなるので、現場では、より「苦悩」することになるかもしれません。しかし私はそういう人が本を探しに来るような本屋でありたいと思っています。

セール中のアイテム