服のはなし 着たり、縫ったり、考えたり
new
{{detailCtrl.mainImageIndex + 1}}/2

服のはなし 着たり、縫ったり、考えたり

¥1,980 税込

送料についてはこちら

SOLD OUT

著者 行司千絵 出版社 岩波書店 発行 2020/12/16 この本は「服のはなし 着たり、縫ったり、考えたり」という、シンプルなタイトルそのままの内容です。 著者が生まれた1970年はケンタッキーフライドチキンが発売になった年で、洋服の世界もDCブランドブ-ム。著者も、母親や祖母が作る食事や服が野暮ったく見え、イケてる女性になるためにブランドのロゴ入りトレーナーなどを買うために必死になるという、服をめぐって一通り迷いまわした自分史について語られます。 やがて著者は新聞記者になり、30歳を過ぎるころから仕事のかたわら服を手作りするようになります。そして、服とはその人の人生にとって何かということを実作と取材の両方から探り始めました。高級ブランド会社が、売れ残った服を毛皮も含めて焼却処分していることや、貧しさのため下着も自分で作っていた女性作家の話など、服に関する興味深い話を多数紹介しています。 この本の魅力を増しているものとして、所々に挟まれている写真があります。とりわけ著者のおばあさんとお母さんの写真は、いい。その服装と表情の豊かさに思わず見入ってしまいます。この二人にしてこの著者があるのだ、という愛のDNAを感じさせる本でもあります。