共同研究 転向(全6巻)
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共同研究 転向(全6巻)

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編 思想の科学研究会(鶴見俊輔、藤田省三 他) 出版社 平凡社(東洋文庫) 発行 2012/2/24~2013/3/21 古書 帯にわずかの破れ有る他は、全6巻ともほぼ新品同様 「転向」という言葉は、日本での反戦運動や革命運動に対し、時の権力からの弾圧を含む動きの中で使われ出した言葉であり、戦後の政治運動などでも同じような使われ方をしました。しかもその多くは「裏切者」「開き直り」「言いわけ」「屈辱」などという感情を自他にぶつけ合うものだったため、決して研究の対象になるようなものではありませんでした。 鶴見俊輔さんたちの「転向研究グループ」は、まず「転向」の定義を「権力によって強制されたためにおこる思想の変化」という一見ニュートラルに見える言葉に置き、戦前・戦中・戦後のそれぞれの知識人の思想の変化を実証的に研究しました。 しかしその底には、このことを明らかにしなければ、この後生きていけないというくらいの切迫した問題意識が感じられます。 また別の所で鶴見さんは、日本人の「変わりやすさ」を通して「変わりやすい、ということの変わらなさ」を考えた、ということも述べています。  一つの時代の記念碑のような、オリジナルな共同研究です。